生きている眼差しで最後まで<バウンティ・ハンターズ> | イ・ミンホ 記事


ミノくんが表紙の韓国の映画雑誌 「씨네21/CINE21」の1068号。
씨네21 の公式サイトにインタビューがアップされていたのでご紹介します


+++++++


[COVER STAR] 生きている眼差しで最後まで - <バウンティ・ハンターズ>
イ・ミンホ

ネタ元(韓国語サイト)=CINE21 | 20160816 10:30



cine20160816-0001.jpg

 
自由奔放で義理堅い快男子。 イ・ミンホが演じた『バウンティ・ハンターズ』
(監督 シン・テラ) のイ・サンはそんな男だ。平常時には、世間万事に関心が
ないかのように無関心な顔をしていても、事が起これば誰よりも先に出て、
自分の領域を守ろうとする、手なずけられない野生動物のような男だ。

イ・サンのそばで兄弟のようについて回るパートナー阿YO (鐘漢良) が、
計算が早く図々しくて茶目っ気のある人だとすれば、イ・サンは正反対で
実利よりも義理が先の人だ。
正義というのがいったい何なのか、その「正」と「義」のためにイ・サンと
阿YO (アヨ) は毎回、苦難のどん底に陥ってしまう。

『バウンティ・ハンターズ』 の面白みは、イ・サンと阿YO が、自ら作った
苦難から、いかにして機知を発揮して抜け出すかを見守ることにある。
愉快で爽快なスパイコメディ映画の中の魅力的な主人公イ・サンは、
大衆とメディアが、イ・ミンホという俳優で見たいと思うイ・ミンホの魅力と
長所を最大限に引き出したキャラクターだ。

イ・ミンホの中国での人気も人気だが、ちょうどぴったりな適役だからなのか
7月1日に中国で封切った『バウンティ・ハンターズ』は、韓国俳優が主演
した合作映画の中では唯一、2億元を超える興行に成功した。

イ・ミンホにとっては2番目の主演作で、初の合作映画である『バウンティ・
ハンターズ』の安定的な成績は、間違いなく彼にとっても、なんらかの
転換期になっただろうと推測する。加えて、30代を迎える男性俳優としても、
彼から以前とは違う変化が感じ取れる。
現在、中国だけでなく、台湾、タイ、インドネシアなど、東南アジア全域で
あまねく熱く愛されている男、イ・ミンホの今について聞いた。


cine20160816-0002.jpg


- 韓流ドラマを超え、映画俳優として中国映画市場の中に安定的に侵入しました。
= ブランドとしてのイ・ミンホが、どれくらい価値があるのかという質問に
肯定的な答えになったようで嬉しいです。演技派俳優というよりは、韓流
スターとしてのイメージが強いという点が、ちょっとプレッシャーでした。
僕が映画俳優として、どの程度の成績を出せる人かという認定を受けた
と思います。

- 中国があまりにも広い場所なので、現地プロモーションに出席して回るのも
大変そうでしたね。

= 7~8年間、ずっと広告イベントで回っていたので、もうイベント自体が、
大変ではないです。ただ、飛行機にたくさん乗るのが、時々しんどいです。
窮屈で、バンにも乗るのが大変ですが、飛行機に乗るとバンに乗っている
気分になります。 飛行中眠くなればありがたいけど、眠くならないと苦痛
です(笑)

- 7月6日、国内のファンたちのために開いた特別試写会に出て、舞台挨拶も
しました。ファンたちに誠意をもって対応るすことでも有名です。

= 義務感や強制ではありません。久しぶりに会う友達が、僕がいる所の
近所に来ているとなれば、ちょっと会いに出かけて行くのは難しいことでは
ないじゃないですか。昨年、国内作品をやるべきだったのに、『バウンティ・
ハンターズ』を撮ることになって、ファンたちが長い間作品を待っていました。
だから、国内のファンたちに正式に『バウンティ・ハンターズ』を紹介する
場を作りたかったんです。劇場も家の近所だったので、ファンたちの顔を
見に行こうと、ちょっと立ち寄りました。

- 『バウンティ・ハンターズ』は、イ・ミンホにふさわしい最適なシナリオ
だった気がします。イ・ミンホという俳優のすべての長所を積極的に活用した
映画です。体格の良さをよく表すアクションもかっこよく、イ・サンは
イ・ミンホが最も上手く演じられるキャラクターでした。

= 作品を選ぶときは、僕から出発します。良い監督さん、良い台本も重要
ですが、僕が以前どんな役をしたのか、今の状況からどんな作品をやれば
最も自然により良いステップを踏み出すことができるかを考えます。前作の
『江南1970 (江南ブルース)』(2015) で、重みのある役をやったので、次は
愉快で、僕が持つ特有の長所をよく行かせる作品をやってみたいと思い
ました。ちょうど、中国活動を始めて、韓中合作映画にも関心が行きました。
でも、中国俳優ではないため、深い感情を表現する役より、笑いながら
気軽に楽しめる役をやるのがいいように思いました。その時、ちょうど
『バウンティ・ハンターズ』が入ってきました。

- 『江南ブルース』の時も、別にアクションチームと時間を作って緻密に
アクション練習をしました。アクション演技を主な特技として生かしたい
願望があるようです。

= 俳優なら、だれでも自分に最適な特技を作りたいものです。アクション
演技は、僕をより男らしく見せて、僕の長所をよく表せる分野だと思います。
でも、アクションだけを見て作品を選択したりはしていません。
良い作品に良いアクションが入っていただけです。まず、作品のカラーと
意図を考慮します。最も重要なのは、シナリオの中で僕のキャラクターが
映画のメッセージを伝えるのに、どんな役割を果たしているのかです。
『バウンティ・ハンターズ』のアクション演技は、個人的に残念でした。
もう少しシャキシャキやれたら良かったと思います。

- 現場で大きな事故に発展しそうになったことがあったと聞きました。
メイキング映像を見ると、空間も狭くて、人々も多く、殺陣を合わせる
のが難しそうでした。

= 過分なほどの配慮を受けました。激しいワイヤーアクションのようなものは、
監督さんがスタントマンと事前に撮っておいてくださることまでありました。
小さな事故は現場ではいつも起こることなので気にしません。当然生じる
ことです。

- ドラマ 『シティーハンター』 (2011)、『シンイ』 (2012) でも、全く
方式が異なるアクションを披露しました。今でも十分ですが、もっと挑戦
したいアクション領域はありますか?

=『マッハ!無限大』 (2003) のような、リアルアクションをしてみたいです。
野望が大きすぎますか?(笑) アクションの究極は、リアルアクションだと
思います。今も、作品に入る前に2か月ほど、アクション練習をしますが
その程度では、アクションが身体に完全に馴染みません。 少なくとも、
6カ月から1年は、地道にやらなければきちんと身につけることができないと
思いますが、スケジュール上そのようにできない残念さが大きいです。
可能なら、アクション演技をする時も細切れに撮らずに、ロングテイクで
一度に全部殺陣を撮りたくもあります。でも、僕はスポーツ選手ではないので
自分にそこまで期待しません(笑)

- イ・サンはイ・ミンホが今まで披露した男性キャラクターの総合版のようです。
さりげなく優しくて、純情で、不正を見ると黙っていられない正義の人物です。

= シナリオに、キャラクターに関してはたくさん空白の部分があって、早くから
監督さんとイ・サンについて意見をたくさん交わしました。僕は、イ・サンが
映画序盤にキャラクターを確実に見せられることを望みました。キャラクター
の魅力に大きく依存するタイプの映画じゃないですか。

- やはり、最初のシーンが印象的でした。ボディーガードとして雇われた
イ・サンが、堂々とした格闘技の選手を護衛しなければならないのに、
その選手が女性記者を叩こうとすると、自分の雇い主なのに格闘技の
選手を叩きのめします。道義のために実利を捨てられる人物だと予想が
つきました。

= イ・サンが突拍子もない人物に見える可能性があるこのシーンが
僕は気に入りました。ネジが緩んでいるように締まりがなく見えますが
必要な時はパッと変わることができる人だということをよく表してくれて
います。実は、国内で撮影しなければならないシーンだったんですが、
そのシーンを撮影する直前に、体調がよくなくて病院に行くために、撮影が
延期になりました。
だからやむを得ず、タイに行って撮ったんですが、そこの照明や高い天井
などがエキゾチックな雰囲気をずっとよく生かしたので、みんな気に入って
いました。「災い転じて福となす」で、より良い画が撮れました(笑)

- 初めての合作映画ですが残念な点もありますか。
= 制作環境上、セット撮影が80%以上の映画でした。セットの中でだけ
撮影したのが初めてでした。僕は風が吹く屋外での撮影を好みます。
開けていない空間は息苦しさを感じます。ロケ地のエネルギーを受けて
仕事をするのに慣れていましたが、よくセッティングされた環境で仕事
するのに、想像で多くのことを対処しないといけないのが大変でした。
ドライブシーンもみんなセットで撮って合成しました。


cine20160816-0003.jpg


- 中華圏の俳優たちと演じることはどうでしたか?文化的な差は
感じましたか?

= 言語の重要性に改めて気づきました。単純に、言葉をやり取りする問題
ではなくて、全体的な雰囲気を合わせることができる力が必要でした。
監督さんとスタッフ、僕が韓国人で、他の4人の主演俳優が中華圏の俳優
だったのですが、ターゲットが中華圏だったので、この4人の話に、より
集中するしかありませんでした。一旦、彼らの意見を聞いて、ようやく国内
スタッフの意見を反映しました。現地化のため、調整していく方式でした。
中華圏で必要とされる演技のスタイルがあるなら、我々と違うといって
「誰が韓国でそんな風に演じる?」といってはダメなのです。「これがここでは
面白いの?じゃあ、これは僕のやり方でつくるね」という姿勢が必要でした。
韓流俳優としてのアプローチは、そのようにするべきだと思いました。

- 鐘漢良と唐嫣 は、既にドラマ『マイ・サンシャイン』(2015) で、一度息を
合わせた経験がありました。彼らと一緒にやるのは難しくなかったですか?

= さすがに、あの二人は作品を一緒にやったからか、お互いぎこちなさは
なかったです。僕も性格が角ばってないので、初めて会った時から、
付き合いの長い友達のように三人でふざけたりしました。
タイの撮影の時、僕を応援するタイのファンたちが撮影現場にまで集まって
来て、中華圏の俳優たちが僕に親指を立てたりもしました(笑)
唐嫣は、女性らしくて明るい人でした。清らかで活気に満ちているという印象
を受けました。鐘漢良は、緻密で演技が上手く、経験値が深い俳優だと
思いました。阿YO役以前に、コミカルな役をしたことがなかったと聞いて
本当にびっくりしました。撮影現場に準備してきたものも多く、シナリオに
ついて二人で話をするときは、いつも正確な主観がありました。
二人がくっついているシーンが多くて、話をたくさんしましたが、イ・サンが
阿YOを殴るシーンで、「目が飛び出るほどもっと強く叩いて」と言って
驚きました(笑) 撮影現場で俳優たちは、誰でも大きく違わないようです。
みんな良い雰囲気で撮影して、その感情が映画にも面白く溶け込んで
いるんだと思います。

- 吹き替えを入れたのが印象的でした。最初は慣れなかったですが、
見るうちに違和感が感じられなくなりました。

= 現場では、序盤・中盤まで、中国語で演じたのですが、後に行くほど
韓国語でセリフを言いました(笑) 声が似ている人で吹き替え俳優を探そうと
力を入れました。元々は、直接演じようとセリフも減らして中国語の勉強も
たくさんしたのですが、下手に演じるより吹き替えする方が良いと判断
しました。
いざ、吹き替えを入れてみたら、違和感が全くなくて驚きました。中国語に
吹き替えられたのもよく合っていましたが、タイの広告では、タイ語に
吹き替えられたのが合っていました。
どの国に連れて行っても、現地化が簡単にできるというのが僕の長所の
ようです(笑)

- 時期作はファンタジーロマンスドラマ『青い海の伝説』です。『星から来た
あなた』 (2013) のパク・チウン作家と、『ドクター異邦人』 (2014)のチン・
ヒョクPD が手を取った作品でもあり、もう一人の韓流スター チョン・
ジヒョンの出演で、今から話題です。「於于野譚(おうやだん)」に出てくる
人魚の物語に基づいていると。

= 詐欺師ホ・ジュンジェを演じるために、あらかじめ準備しなければ
ならないことが、とても多いです(笑) ジュンジェを準備するのに、一日の
時間を全て費やしています。演技について、足りない部分をできる限り
補って埋めようとしましたが、準備時間が足りなくてどの程度良くなったかは
わかりません。何もかも、より良い演技をするために努力しています。
久しぶりのドラマ復帰なので、ファンたちもたくさん待っていると思います。
詐欺師なだけに様々な姿があります。詐欺師らしい魅力で、人々を幻惑
できる訓練をしています。前向きなストレスです。

- いつの間にか30歳になりました。
= 別に嬉しくありません(笑) 26歳で止まっていたいです。少年でも男でも
ない、適当に自由でいられる年齢だと思います。歳をとるにつれ、より
多くのことを考慮するようになります。それでなくても、自由にできない
職業を持っているのに(笑)

- 20代のイ・ミンホに、統制されていないエネルギーがあったとすると、
30代に入った今は、はるかに安定的な重みが感じられます。自分で
その変化をどのように感じますか?

=『花より男子』 (2009) を思い浮出すと、あの時は僕の野性的な姿、生の
姿をたくさんお見せしました。演じる間、もどかしさもなく僕の思い通りに
した作品です。
その後には、傷がある人物を演じたのが良かったです。鋭敏な感性を表現
する面白さがありました。そうやって3~4作品をさらにやって、『江南
ブルース』の時は、感情をぐっと抑えて人物を表現しました。『バウンティ・
ハンターズ』で、また野性的に跳梁する人物を演じることになりましたが、
今後 30代の僕が演じる人物たちは、そんな風に生きている人たちなら
嬉しいです。
加工されたものではなく、本物の生の感情を演じてみたいです。欲が
なければ俳優の命も尽きるだろうと思います。最後まで目が生きている
俳優として残りたいです。

(文) ユン・ヘジ
(写真) ソン・ホンジュ



+++++++


読み応えのあるインタビューでしたね (〃∇〃)

いつも ほんわか天然オーラ放出してるからついつい忘れちゃうんだけど、
ミノくんて、こういう人なんですよね~

私は、こんな俳優イ・ミンホに惚れたんだった~ (//∇//)
というのを、また久しぶりに思い出しました。。。


でもって、
バウンティ・ハンターズ、早く見た~い (≧∇≦)

この記事読んだら、ますます楽しみになっちゃった


cine20160812-0001.jpg
씨네21 / CINE21 Twitter

ブログランキング・にほんブログ村へ

アメブロも更新中 ↓
AppleTeaのゆるゆる韓ドラ生活
http://ameblo.jp/whiteappleflowers/
チ・チャンウクくんも応援してます

イ・ミンホ/Lee MinHo/이민호/李敏鎬/イミンホ/イ・ミノ/イミノ/CITY HUNTER/シティハンター/
花より男子/個人の趣向/シンイ/信義/相続者たち/江南1970/江南ブルース/Bounty Hunters

気に入っていただけたら拍手をお願いします。
 ↓ 励みになります

 
関連記事
テーマ : 韓国俳優    ジャンル : アイドル・芸能
2016_08_16

Comments

 

いつも、素晴らしい翻訳ありがとうございます(*^^*)下手でも、ミンホくん本人の声が聞きたかったな〜。中国語がうますぎると思いました(^_^;)これからもよろしくお願いします*\(^o^)/*
ともりん  URL   2016-08-16 20:14  

Re: タイトルなし 

>ともりんさん
コメントありがとうございます^^
やっぱり、本当は吹き替えよりもミノくん本人の声で
聞きたかったですね。
本人が、意外と違和感なかったっていうくらいだから、
映画全編通してみたら、馴染むんでしょうかね?
AppleTea  URL   2016-08-16 20:51  

 

そうかもしれませんね^_^ ちょっと残念だけど(^_^;) 突然すいませんが「韓ドラ大辞典」っていうアプリご存知ですよね。人気投票で、ミンホくんがだいぶ追い込まれてて、もし良かったら応援お願いします*\(^o^)/* お返事ありがとうございました(o^^o)♪
ともりん  URL   2016-08-17 19:23  

Re:  

>ともりんさん
韓ドラ大辞典、毎日投票してますよ~
ユチョンくんとはいつも接戦ですよね^^;毎日地道にポチポチしましょう
Apple Tea  URL   2016-08-18 08:16  

 

了解です\(^o^)/私は、まだ始めたばかりです(汗)頑張りますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘❤️
ともりん  URL   2016-08-18 20:33  

※pass は任意ですが、決めておくとコメントの編集や削除ができます
※コメントは承認後に表示されます



ごあいさつ


ご訪問ありがとうございます

韓国人俳優 イ・ミンホ くんの
ファンブログです
マイペースで更新していますので
気軽にお付き合いください

 コメントについて
(初めての方はお読みください)

全記事を一覧で表示する

[ミノペン用語の基礎知識]
イ・ミンホ? イ・ミノ?
イ・ミンホって2人いる?

アメブロも時々更新中~
「AppleTeaのゆるゆる韓ドラ生活」
http://ameblo.jp/whiteappleflowers/

プロフィール


チェ・ヨンくん

Apple Tea
2004年頃から韓国ドラマに
ハマり中~♪♪



検索フォーム

Twitter

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
アイドル・芸能
167位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
韓流スター
32位
アクセスランキングを見る>>

オススメ








QRコード

QR




page
top